座敷わらしに会う方法-呼び方・やり方の手順

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前書き

※伝承や書籍より集めた情報であり確実性と安全はお約束できません

※あくまで実践は第三者のご迷惑にならない範囲で自己責任でお願いします

※借家にお住まいの方はオーナーが禁止している可能性があるので注意して下さい

座敷わらしの存在・一般的な認知

座敷わらしについては、東北地方にその逸話が多くあります。

※最古の正式なものでは「遠野物語」を参照

子供の姿をした霊が出るという話には世界的に見ても歴史の中での悲しい事実があります。

貧しい農村で子供を養えない時代、日本においては
飢餓により辛い思いで命を落とすならという思いで間引きを、
という風習があったことに関わりがあります。

大人たちは、償いに悲しい魂に供物を捧げ、
せめてあの世では楽しく生きられるように手厚く弔っていたとされています。

それらの霊が集まり人に会うため子供の姿となって、
気に入った家に遊びに来るようになったという伝承が最も多くあります。

そのため訪れる座敷わらしは本来無垢な子供の本能から、
お役に立ちたい、愛されたいという思いで遊びに来るとされます。

反面、純粋無垢なその心と期待を裏切ると没落するとされ
商売をはじめとした幸運を運ぶ姿も記されています。

座敷わらしに会う方法・やり方と手順

簡略的に手順を言うと

0.座敷わらしは人ではなく場に憑くので「場」を作り維持する

1.「場」を清める

⇒清め方

A・祈祷をしてもらう(神道=神社、清めだけでなく座敷わらしを呼ぶ祈祷師もいる)

B・場の四方に盛塩をして49日間、清潔に保つ(近所に一番、迷惑がかからない)

C・ロウソクの火を灯し3日3晩(前後を入れて4日間=96時間)火を維持する

2.清めた「場」に「雛形」(子供のおもちゃや人形)を置く

3.場で不浄を行わずに雛形を大切にしながら日常生活を送る

=悪いことをせず人形(例)に必ず挨拶したりおそなえをしてすごす、など

@これにより「座敷わらし」に来てもらう・居てもらう

座敷わらしを「呼ぶ」ではなく
いつのまにか「座敷わらし」がいてくれた、というケースが

一番、報告件数が多くて同じ条件によって生じるパターンです

また、東北ではきちんと「座敷わらしのいるお宿」もありますので、
いちど会いに行ってみてもいいかもしれません。

一般的に霊や妖怪は同種の匂いがわかりますし、
同種の匂いに誘われるものだそうです。

@座敷わらしさんはいますか?の確認のポイント報告

  1. 子供の足音のような小さな音が聞こえる
  2. 不快感のない「クスクス」という笑い声が少し聞こえる
  3. 物(大体はボールなどのオモチャや食器など)が移動している

逆に要注意(違うものが来たケース)

  1. 子供・大人の手形がついている(窓やガラスに)
  2. 壁を叩く音がする(大きい音だけでなくノックのような小さな音も)
  3. 不愉快な笑い声がする

↑のケースの場合は祈祷による御祓いを推奨

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