【FPS/TPS攻略01】
最初に改善するエイム能力の上達方法
【ガンシューティング基本編001】
1.操作環境を改善する(コントローラー&マウス)
プレイヤーひとりひとりの手の大きさと指の長さは違います。
誤差だと思う人も多そうですが、自分の手で動かしてしっくりくる
適切なサイズのマウスに変えるだけでFPS・TPSの命中率が上がる人は多いです。
マウスは性能なども差がありますが、
FPS/TPSに限れば最重要なのは自分の手にあった大きさを優先して選んでください。
2.エイム(照準)感度を最適化していない
これも個人差があり、エイム(照準)をする際に
マウスを「小さく動かすのが得意な人」「大きく動かすほうが楽な人」がいます。
なのでまずはチュートリアルや訓練場で
視点と照準が動く速さと広さを決める「マウス感度」を自分に最適化しましょう。
意外と「これだ!」という感度に調整するのは面倒ですが、
「それだけ調整による影響が大きい」ということを知るのは大切です。
3.平時の視点が低い
(エイム時に上下操作が大きく必要)
かなり多いのですが、FPS/TPSをしているプレイヤーに下を向いている人がかなりいます。
特に移動中ですね。
いつ相手とエンカウント(遭遇)しても、相手の方向を向いたら弾が当たる高さに、
照準は上げておくべきです。
あらかじめ視点を狙いやすくしておく手法を広義で「置きエイム」といいますが、
さまざまなケースでも変わらない事実として、
「置きエイム」をしている人のほうが
先に多くの弾丸を相手にヒットさせることが可能です。
4.見えていない敵を想定していない
これも置きエイムに入ります。
- 比較的安全な場所
- エリア縮小で通る道
- 他より高台で相手を狙いやすい場所
などなど、プレイヤーが好む地形が存在します。
そこに「敵プレイヤーがいるかもしれない」「いたら撃てる」という
置きエイムの視点で通過・接近すれば先手をとれます。
FPS/TPSは後手が圧倒的にエイムの難易度が高いので、
先に相手を見つけるよりも相手より先に撃てるように、
「もしかしたら」にも狙いを定めましょう(これも置きエイム)。
5.通信速度・パソコンなどのスペック
FPS/TPSは無料のゲームが多いです。
課金で差がつかないようにしたほうが
eスポーツが流行の今はプレイヤーが集まるからです。
しかし、悲しくも申し訳ないですが、
「お金を多く払ったほうが有利です」
これはゲームの表示速度などの処理速度やスムーズな描写、
さらにはこちらの操作をより正確に精彩に入力を受け付けるという、
射撃戦に極めて重要な「見る」「見える」「狙える」「当てやすい」が、
マシンスペックの差で如実に差が出るからです!
ちなみにやや脱線すると、
一挙手一投足のわずかな動きで勝敗が決まる格闘ゲーム。
(ストファイや鉄拳など)
この格闘ゲームに関してもプロプレイヤーの多くは
ネットワークマッチ戦闘のラグや描写の遅延を嫌って、
家庭用ゲーム機(PS4など)ではなく
専用のハイスペックパソコンを使用しているのも事実です。
(そしてそのマシンスペックは勝率にダイレクトに影響します)
最後に
初心者さんは1~4の改善を試し、5のマシン性能のエイム向上は
「やる気」「資金」「覚悟」ができたら自己責任で試してみてください。
勝つために必要なものは練習もお金も沢山いるので自分に合わせて
ぜひ無理なく楽しんでくださいね。