【サイクルフロンティア】保険システム徹底解説
サイクルフロンティア「スタンダード保険」は絶対必要
- 保険は自分が死んだ場合に発動する
- 保険料は宿舎に振り込まれる
- 基本的に保険はかけ得!(これ一番大事)
とりあえず覚えておいて欲しいのが
“黙って装備は全部スタンダード保険をかけよう”
初心者はゲームを始めた時点でスタンダード保険掛けておけばOKです★
スタンダード保険はKマーク(普通のお金)を使うので、
簡単に保険をかける事ができます。
対してサルベージ保険は貴重なアイテムを使用する上に、
回収される条件を満たさないといけないので、使い分ける必要があります。
(条件は後述で詳しく解説します)
そのため、序盤はスタンダード保険に常に加入しておくのが賢いです。
スタンダード保険は必ずオンにしてマッチする
スタンダード保険は「自分が死亡」すると発動し、
宿舎(自室)の「インカムジェネレーター」に入金されます。
タイムラグ(CT40分くらい)はありますが、とりあえず保険料は戻ってきます。
最大で現在(2022/8)は20回分の保険料がスタック可能です。
で、大事なのが “保険をかけておけば、お金が最低30%手元に戻る”
単純に言うと最低30%は損をしない~最高で30%分の経費が返ってくる。
(違いについては後述します)
死亡した場合に…
- スタンダード保険に入っていなかった → 何もなし
- スタンダード保険に入っていた! → 30%分の現金が戻る
保険をかけていない場合、失った装備の補填はないため100%の損をしますが、
かけていれば「装備代」ー「保険料金」+「支払われる保険金」=30%返金。
保険をかけていた場合、基本的に掛けた保険の “30%のお金” が戻ってきます。
この時点で「保険をかけておけばメリットしかない」。
このゲームに限らず、1回も死亡しないPVPは非常に困難です(と言うか不可能)。
必ずどこかのタイミングで死は訪れます。
出撃前にスタンダード保険をかけておけば、デスペナを軽減できるのです。
サイフロの保険の最大の利点|1回保険を使うと永続!!
「毎回保険かけてたらお金なくなる!」
と思った人もいると思いますが、
“保険は一度かければ死亡するまで効果が永久に続く” という効果になっているので、
最初の1回だけ払えば2回目以降はタダなのです!
誰もがやる金策装備の、
ナイフとヘルメットにアーマーとバックだけの最低限の装備で出撃する場合でも、
スタンダード保険は掛けます。
採掘だろうと物漁りだろうと、金策を始めてから2回目~100回目だろうと、
デスペナが発生するまでは0円で保険は継続するからです。
なので金策の白装備でも、2回目からは保険料タダで装備ありで探索できます!
2回目以降は完全にプラスなんです!!
ちなみに拠点でプレイスタイル変更で装備を変えた場合でも、
保険を掛けた装備は装備を解除しても「保険適用中」になります(現時点)。
なので、「保険をかけたからデスペナ食らうまで他の装備にできない」と言う訳でもない。
使う装備はどんどん保険をかけてオールOKです★
スタンダード保険システム料金|The Cycle Frontier
スタンダード保険の値段について計算式ザックリ解説
総額「3890円」の装備に保険を掛ける場合
- 払い戻しは「1945円」※50%
- プレイヤーが払う保険料は「778円」※20%
- 実際手にする金額は「1167円」※30%
とりあえず保険をかけておけば、
最大で30%分のお金が戻ってくるって覚えておけば間違いないです。
スタンダード保険のまとめ|The Cycle Frontier
スタンダード保険のまとめ
- とにかくスタンダード保険は掛けた方がお得(2回目以降~恩恵が倍々)
- かけた保険の30%分のお金が宿舎に戻る(デスペナ最低限になる)
- 最初のうちは「スタンダード保険」でOK(理由は後述)
- 別の装備に切り替えても「保険の永続効果」は消えない(ペナルティ無し)
サルベージ保険について|The Cycle Frontier
個人的に初心者にサルベージ保険はあまりオススメしません。
というのも、以下の理由があるからです。
- 死亡したときにアイテムを拾われてしまうと返品されない
- 保険料金が入手手段が限られる課金マネー
この2つです。
サルベージ保険は通常のお金と違い「オーラム」という、
入手手段が限られるアイテムを要求してきます(通称、課金マネー)。
しかし、更に一番オススメしない理由がこの説明分。
「敵対プロスペクター(味方のプロスペクター含む)にアイテムが盗まれた場合は、
補償としてKマーク(お金)が付与される(スタンダード保険と同じ)」
つまり、味方を含めた誰かに装備を取られたら、
その時点でサルベージ保険は不発になります。
一応お金は補償されますが、
それはスタンダード保険と同じ結果なんだよ…という事に。
つまり、PVP(プレイヤーにキルされるのがメインの序盤)は、
装備が返還される可能性は非常に低いです。
ナイフのため攻撃で1撃のモブ敵より、プレイヤーが危険ですから。
サイフロ攻略|サルベージ保険を使う|The Cycle Frontier
「じゃあサルベージ保険は使うべきではないのか?」
実はサルベージ保険は発動さえすれば、
スタンダード保険よりも損失を抑える事ができます!
サルベージ保険の利点はこの2つ
- ちゃんと発動すれば “装備がそのまま戻ってくる”
- 武器アタッチメントすら保険対象(フルカスタムで返還)
サルベージ保険が発動した場合、
“保険をかけたアイテムが全部戻ってくる” というのが最も重要。
ほぼ100%損失を補償してくれます!30%どころではありません!
(2022/8時点)
貫通力の強いフルカスタム武器と強いアーマー装備、
これは高難易度のエリアの探索に必須です。
つまり、強いエネミーと戦うならサルベージ保険は重要になります。詳しく解説します。
サイフロ攻略|サルベージ保険を使え|The Cycle Frontier
危険度が高く、
NPCにやられる可能性の高いエリアに行く場合に限り、とても効果が高いです。
もしNPCモンスターに倒されたとしても…
彼らは装備を奪い取る事はありませんので、100%サルベージ保険が発動します。
たとえば、序盤にカスタムしたマンティコアと手持ち最高ランクのアーマー、
できるだけのフル装備で金策に美味しい「ジャングルエリア」「墜落船」は、
マロウダーや亜種をはじめとしたメチャ固くて強い敵がいます。
拾えるアイテムは青レアや紫エピもあり、落ちているアイテムも多く、
1周するだけで余裕で2万とか3万ですが、マロウダー2~3匹で簡単に事故ります。
特に慣れないうちは敵がいる場所、敵が追いかけてくる範囲、
敵がわいてしまう場所、安置、いろいろと手さぐりですので、
強いモンスターにキルされたら強敵用の装備は返還してほしいですよね!
ハイリスク・ハイリターンのエリアでは、
サルベージ保険を使えば事故でデスペナを食らっても、リトライできます!
サルベージ保険の解説まとめ|The Cycle Frontier
サルベージ保険のまとめ
- 発動すれば保険をかけた装備が全て戻ってくる
- 武器アタッチメントも保険対象
- 敵・味方プレイヤーに装備を奪われると装備は戻らない
- 保険をかけるのに貴重な課金マネーを要求される
保険が外れる2つの行為に要注意|サイフロ保険対象外
「保険はかけ得」って言ってきましたが、2点だけ要注意ポイントがあります。
それがこちら
- 死亡時に保険をかけたアイテムを持っていない(地面置きしていた)
- 保険をかけたアイテムを “味方” に拾われる(PTでも敵判定)
この2点は例外として“保険適用外”になってしまいます。
ガチで損をする行為になるので、これだけは気を付けましょう。
死亡時に保険を掛けたアイテムを持っていない(バッグ判定
保険の効果が適用されるのは、
あくまで “死亡時にプレイヤーが所持していた場合” になります。
アイテムをフィールドに放置し、その後、死亡した場合は保険適用外になります!
よく、タルコフ民は「アイテムを集めたバッグを隠して戦うスナイパー」とかがいます。
ですが、隠したバッグと中身は保険適用外になるので、
死亡時に持っていたものだけ保険対象。
保険をかけたアイテムは回収方法が別の策で無い場合は、地面置きで隠すのは止めよう。
ちなみに拠点で保険を掛けたアイテムをスタッシュに入れたとしても、
保険の永続効果は外れないので安心してガンガン保険をかけていいですよ。
(2022/8時点)
味方プレイヤー・PTメンバーも敵プレイヤー判定です(22/8)
初心者は気づきにくいですが…味方プレイヤーに味方判定はありますが、
基本的な処理は「敵プレイヤーと協力している状態」が正解です。裏切りありです。
“保険を掛けたアイテムを味方が拾うと保険が外れる”という仕様があります。
ちなみにバグではなく、最初から最後まで見方とは限らないというシステムです。
例えば2人で遊んでいて、あなたが敵にやられたとしましょう。
友達が気を使って「回収しておくね!」と言って、
あなたの装備を拾ってくれましたが…この瞬間に保険が外れ回収されません。
装備を拾ってくれた友達が無事に脱出できれば、
後で装備を返して貰えるのでかなりお得にはなります。
しかし!もし脱出できなかった場合、
友達の持っていた装備の保険判定は無いです。
これは友達の装備を拾う場合にも起こりえるので、
拾うかどうかは慎重に決めましょう。
リアルフレンドならあらかじめ相談。
サイフロフレンドは余裕で持ち逃げもあります。