【LOST LIGHT】初心者向け解説&レビューと序盤攻略【ロストライト】
「Lost Light」は、あまたにあるエリアでFPSの戦場が発生する、
マルチプレイミッション系(PSO2タイプ)のFPS(操作感はフォートナイトやPUBG)。
死亡した場合、ミッションで集めた物資などをロストしてしまうが、
ミッションに挑んだキャラクターの装備などには影響がないので詰み要素は少ない。
ミッションを開始すると、同じミッションや別のミッションを受けたプレイヤーと、
マップ内の物資を奪いあったり、時には利害の一致で共闘しながら、
- ミッションクリアに必要なキーアイテム(リザルト報酬アイテム)
- エリアにあるボーナスアイテム(コモン~希少なレアアイテムまで)
を入手して、脱出口から生還することを目的としたタクティカルサバイバルTPS。
様々な目的を持ったプレイヤーが、同じ戦場で物資を奪い合う。
当然ながら物資を集める量が多い方が成長要素が大きいが、
敵プレイヤーと遭遇する確率は戦場に長居したほうが高まるのでハイリスクハイリターン。
無事に生還出来たら、報酬や持ち帰ったアイテムでキャラクターの装備をカスタマイズ。
銃のカスタマイズも非常に細かく、FPSやTPS好きならとことんこだわってみたくなる!
銃のカスタマイズは、
- 単純に火力を上げるロングバレルなどのカスタム
- 安定性をあげて反動を軽減して命中率を上げるストック(構えた時に肩に当たる部分)
- 消音機能を付けて発砲時に発見されるリスクを下げるサプレッサー
- 継続戦闘力をあげて長い時間戦えるようにする大型マガジン(総弾薬数を増やす)
- 逆にリコイルとリロードを素早くしてスキを減らす軽量化カスタム
など、実装やテスト実装項目だけでも、
自分にとって一番戦いやすい銃を作っていくことができる!
【LOST LIGHT】目標を達成し生還するのが目的のサバイバル
受けた依頼の目標を達成し、脱出口にたどり着いて生還することが目的となる。
操作に関しては「PUBG」や「荒野行動」などのようなTPS仕様で、
PCではマウスキーボード、
スマートフォンでは仮想パッドでの移動と射撃などを駆使して戦っていく。
マップ上にはさまざまな物資があり、
持ち帰ることで装備や拠点のカスタマイズをしていけるのが楽しめる要素で、
物資を集めれば集めるほど、ミッション開始時に準備万端で有利にスタートできる。
ただし、ミッションの1つ1つで深く探索(ハクスラ)すると漁夫(横取り)の、
リスクが常に付きまとう。
自分自身、集めている途中で集めているプレイヤーがいて、まだ気づかれていなければ、
「自分の危険を減らすため&相手が集めた物資を頂くため」に先制攻撃をすると思う。
そういったリスクとリターンを考えて、初心者はミッションクリアを優先させよう。
ミッション報酬&道中に拾えた物資だけでも序盤~中盤までは育成は十分に可能。
一番ダメなパターンが一攫千金を毎回狙って、
毎回キルされてアイテムロストしてしまうことだ。
ミッション失敗で報酬はもらえないし、物資は奪われてしまうし、得るものがない。
【LOST LIGHT】武器&拠点の施設をカスタマイズしていく
銃に関しては、ショップで解放されたものを任意に買い揃えていける。
ミッションに合わせて、自分なりの銃の構成を選ぶ選択肢も増えるし、
それらを自分の好みにそれぞれカスタマイズももちろん可能だ。
マップから持ち帰ったライフルなども装備することができます。
入手した銃は入手手段を問わず、スコープ、グリップ、マズルなどのパーツを、
自由にカスタマイズすることが可能。
また、物資などを提出することで拠点の各施設を強化していくシステムもあり、
拠点が強化されれば失うリスクやキルされるリスクが減るので、
拠点と言うキャラクター以外の育成要素も重要で、物資を集めるのが更に楽しくなる。
フル装備で挑むのか?アイテム枠を限界まで広げるか?
荷物の所持に厳しい制限があり、
ミッションを開始した時点でプレイヤーごとに持てる量には違いがある。
フル装備で戦闘を重視するなら武器や弾薬、回復アイテムをたくさん持ち込むことになるが、
その場合はアイテム枠が少なくなるので、ミッションマップの物資をあまり持って帰れない。
必要最低限の装備でアイテム集めに挑むならば、大量の物資を持ち帰れるが、
敵プレイヤーと交戦した際には、弾薬量や回復アイテムが少ないので不利になってしまう。
自分自身の実力と、引き際の見極め。そして戦場の状況判断をしつつ、
常に「どういった目的で行動するか?」を判断しよう。
スタート時に持ち込む装備を考える必要があり、
その開始時の装備でどのように立ち回るかが重要。
なるべく早く目標を達成して離脱する判断も必要になる。
【LOST LIGHT】PC&スマホのプレイが快適な扱いやすいUI
これまでにも数々のTPSを手掛けてきたNeteaseだけあり、
UIが非常に扱いやすくできている。
PC版では一般的なFPS・TPSサバゲーのように自由に動きやすく、
スマホプレイヤーでのプレイでもかなり快適にプレイできる。
実況プレイヤーや配信プレイヤーも、PC勢もスマホ勢も配信ゲームに最適だと思う。
【LOST LIGHT】戦略的マップとリアリティある戦場
建造物はやや近未来の世界。
自然物や風景のオブジェクトの描写が美しく、マップの造形は本当にリアリティがある。
しかも光と影の描写が秀逸で、昼夜の切り替えもあるので、視界の変化も大きい。
遮蔽物だけでなく暗闇に潜む…といったスニーキングもしっかり活用できるのが素晴らしい。
自分よりも射撃の腕前が強いプレイヤーがいたとしても、
時に迂回して、時に立ち止まり、いくらでもやりすごすことが可能。
強者も別の敵プレイヤーとの戦闘になってしまえば、隠れている初心者もチャンスはある。
【LOST LIGHT】序盤攻略&初心者攻略のまとめ
とりあえず重要なのが「生きて脱出する事」である。
サバイバルゲームだが、最後まで生き残る、のではなく、生還する、というのが、
いままでのゲームタイトルよりも遥かに多くの人が楽しみやすいシステムになっている。
極論、ライフルを構えた敵に見つからずに物資を拾い、脱出するので、
旧来のゲームタイトルでありガンシューティングの神(スネーク)がいた、
「メタルギアソリッド」に類似するゲームスタイルが通用するのがとても大きいのだ。
それによって直接戦闘ばかりすると疲れてしまう人でも、
スニークプレイに切り替えて「かくれんぼアイテム集め」ができる点は評価が高い。
ぜひ、さまざまな戦略を自分の気分に合わせて使い分けて、
さまざまな成長要素を自分なりに伸ばし、より深く『LOST LIGHT』を楽しんでほしい。
※脱出・生還ゲームのタイトルとしては非常にレアな点が2つ。
⇒幽霊・殺人鬼・悪魔などのホラー要素およびグロ要素がない
⇒タイトルがMMO・FPT系に分類されるので、基本無料でプレイできる