タイプとポテンシャルについて
ペットには下記表にある10種類のタイプという項目があり、
タイプによってステータスのポテンシャル値が決定します。
ポテンシャルとはプレイヤーが割り振れるステータスとは別に
ペットのレベルアップによって上昇する潜在的なステータスです。
ステータスを割り振らずペットのレベルが100になったとき
ペットのステータスはポテンシャルと同じ値になります。
テイマースキル『丁寧な捕獲』を取得している場合、
ポテンシャルが少し高い状態でペットを捕獲することができます。
スキルレベル10のとき下記ポテンシャルの各ステータスに最大で+10加算されます。
タイプ『天才』は各ステータスが平均的に高く
ポテンシャルの合計値が最も高いので
どのような役割にも育てられる万能型と言えるでしょう。
『器用貧乏』は他の特化型タイプと合計値が同じで
各ステータスが平均的なためその名の通り器用貧乏な感が否めません。
『平凡』は各ステータスが平均的に低く合計値も最低のため育成はおすすめできません。
『スキル強化』は各ステータスが平均的に少し低めですが、
ペットの使用するスキルに何らかの影響があるものと思われます。
その他の特化型タイプはそれぞれ得意とするステータスが高く設定されているため、
武器や性格を考慮して育成方針が決まっている場合は特化型タイプもおすすめです。
性格と行動パターンについて
性格はペットの行動パターンと特性に関連する項目です。
主に性格の違いにより敵の範囲攻撃(赤床、青床)を回避するかどうかが決められており、
回避を試みる範囲攻撃の種類は以下の4つに分けられているようです。
- 突進系の範囲攻撃(直線赤床のうち敵の移動を伴うもの)
- ビーム系の直線範囲攻撃(直線赤床のうち敵が移動せず放つもの)
- ターゲット中心の範囲攻撃(タゲ対象を中心に赤床が表示されるもの)
- 敵中心の範囲攻撃(敵を中心に赤床が表示されるもの)
基本的には下表の性格ごとに上記4つの範囲攻撃を回避しますが、
攻撃中やスキル発動中、特に威力倍率の高い行動を行っていると
回避が間に合わないことがあります。
また近接、遠距離タイプどちらとも範囲攻撃を回避したあと、
再び自分の射程に戻ろうとするため範囲に巻き込まれる場合があります。
その他に『臆病』と『静穏』という特殊な性格があり、
この2つは他の性格と異なる特性を持っています。
まず、どちらの性格も戦闘中にMPが自然回復します。
そして『臆病』は通常攻撃、スキルともに
近接攻撃を行いません(遠距離の通常攻撃、スキルは行ないます)
『静穏』に至っては攻撃行動を一切行いません。
『狡猾、正義、剛健、堅実』は上記4つの範囲攻撃すべてを回避します。
さらに『堅実』のみがベクシズやメメコレオウスが使う
範囲攻撃(サークル表示後、妨害できず降り注ぐようなエフェクト)など
特殊な青床も回避します。
避けようとする範囲攻撃の種類が多い性格は生存率が高いですが、
回避を優先する傾向にあるため攻撃の手が緩みがちです。
ペットの役割に合わせて性格も検討してみてください。