【ガンダムオンライン２を目指して】
ガンダムオンラインの復活を望む声が高まる！
ガンエボとバトオペ2の失敗とは？

ガンダムファンにとって、ゲームで自分の好きなモビルスーツを操って戦うのは夢のような体験です。しかし、最近のガンダムゲームはその夢を叶えてくれるどころか、むしろ悪夢になっていると感じる人も多いのではないでしょうか？

特に、オンライン対戦をメインとしたゲームである『ガンダムエボリューション』（以下、ガンエボ）と『機動戦士ガンダムバトルオペレーション2』（以下、バトオペ2）は、多くの不具合や不満が噴出しており、プレイヤーからの批判が絶えません。

一方で、2022年にサービス終了した『機動戦士ガンダムオンライン』（以下、ガンオン）は、今でも根強い人気と支持を得ており、復活を望む声が高まっています。では、なぜガンエボやバトオペ2は失敗し、ガンオンは成功したのでしょうか？その理由を探ってみましょう。

ガンダムエボリューションの失敗とは？

2022年に正式サービスが開始されたガンエボは、6対6の本格FPSとして期待されていました。しかし、実際にプレイしてみると、以下のような問題点が多く見られました。

起動しない、通信エラーが発生するなどの不具合が頻発
ゲームバランスが悪く、一部の機体や武器が強すぎる
マッチングが遅い、レート制度が不明確
ゲーム性が単調で飽きやすい
ガチャや課金要素が強い
そもそもガンダムというよりガンダムの着ぐるみを着た人間では？と言われるほど不自然

これらの問題点は、公式Twitterや知恵袋などで多くのプレイヤーから指摘されており、開発・運営側も一部に対応していますが、根本的な解決には至っていません。また、FPSとしてもガンダムとしても中途半端な印象を受ける人も多く、ファン層を掴めていないようです。
ほぼサービスも壊滅状態でサービス終了も近いと思われます。

ガンダムバトルオペレーション2の失敗とは？

2018年にサービス開始したバトオペ2は、前作『機動戦士ガンダムバトルオペレーション』（以下、バトオペ）の続編として登場しました。しかし、前作から改善された点もあれば悪化した点もあり⁸ 、以下のような問題点が挙げられます。

サーバーが不安定で切断されることが多い
マッチングが不公平で初心者や弱者が苦しめられる
ゲームバランスが悪く、一部の機体や武器が強すぎる
ゲームシステムやルールが複雑でわかりにくい
UIの出来が悪く、マッチングするために３Dロビーで面倒な操作を行う必要がある

バトオペ2は、機体の性能やカスタマイズ、パイロットのスキルや装備、戦闘中のアクションやコミュニケーション、戦闘後の評価や報酬など、多くの要素が絡み合っています。これらの要素を理解し、効果的に活用するには、かなりの時間と労力が必要です。また、ゲーム内での説明やチュートリアルも不十分で、初心者や casual プレイヤーにとっては敷居が高いと感じられるでしょう。
ユーザー数が少なくオンラインが機能してない事もありました、今後減っていくと思われるのでこちらもサービスは細々と行われる程度でしょう。