※実験は化学シミュレーター上で行った内容になります(元素記号とか計算できるVRシミュでできます)

🍯はちみつを水で割って放置するとお酒になるって本当?
「はちみつを水で割って放置すると、いつの間にかお酒になる」という話を聞いたことはありませんか?
実はこれ、あながちウソではありません。**はちみつ酒(ミード)**という実在するお酒の原理に通じています。
ただし、自然発酵にはリスクもあり、やり方によって結果が大きく変わってきます。
今回は、はちみつを水、ワイン、ウィスキーに混ぜたとき、それぞれ何が起きるのかを解説していきます。
🧪はちみつ+水=伝統的な「ミード」になる可能性
● なぜ発酵が起こるのか?
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はちみつを水で10〜20%ほどに希釈すると、酵母が活動できる糖度になります。
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空気中やはちみつの中に存在する天然酵母が、糖分をアルコールと炭酸ガスに分解して発酵が始まることがあります。
● 自然発酵の注意点
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酵母の代わりに雑菌や乳酸菌が繁殖すると、腐敗や異臭、酢のような液体になることも。
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成功すれば、5〜10%ほどのアルコール度数の**甘い蜂蜜酒(ミード)**になります。
● 安全で美味しく作るなら?
より確実にミードを作りたいなら、以下のような基本的な手順を踏むのがおすすめです:
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はちみつと水を1:3〜1:5程度で希釈
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ワイン酵母などを添加
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発酵容器に入れ、空気を遮断(エアロック推奨)
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室温で数週間〜数ヶ月発酵・熟成させる
🍷はちみつをワインに混ぜるとどうなる?
● 発酵はしない
ワインはすでにアルコールを含んでいるため、そこに酵母を入れても発酵は起こりません(酵母がアルコールで死んでしまう)。
● ただの「はちみつ入りワイン」になる
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甘味は増しますが、保存状態によっては腐敗や風味劣化のリスクも。
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長期保存には向かず、すぐに飲むことが前提。
🥃ウィスキーに混ぜると何が起こる?
● ウィスキーでは発酵は絶対に起きない
ウィスキーのアルコール度数(40度以上)は非常に高く、酵母や菌が生存できません。そのため、発酵の心配はゼロ。
● 甘い風味の「ハニーリキュール」風に
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代表例は「Jack Daniel’s Honey」など。
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味わいにコクが出て、飲みやすくなります。
✅まとめ|それぞれの違いと使い分け
| 混ぜる相手 | 結果 | 発酵の有無 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|
| 水 | ミードになる可能性あり | ○(条件次第) | 自家製蜂蜜酒 |
| ワイン | 甘くなるが発酵なし | × | 味変・即飲用 |
| ウィスキー | リキュール風になる | × | 飲みやすさUP |
🍷こんな人におすすめ!
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自宅でお酒を手作りしてみたい人
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はちみつの新しい楽しみ方を知りたい人
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ミードに興味があるけど難しそうだと感じている人
🎁おまけ:初心者向けミードレシピをご紹介できます!
興味がある方は、簡単なミードの作り方レシピもご紹介できますので、お気軽にコメントくださいね!



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