【忙しい人でもOK】1日1分！座ったまま腹筋を鍛える「ズルい腹筋」のやり方と効果とは？
「引き締まる」と「やせる」の違い、知っていますか？
ダイエットやボディメイクを意識するとき、よく耳にする「引き締まる」と「やせる」という言葉。実はこの2つ、似ているようで意味が大きく異なります。
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「引き締まる」とは？
筋肉に適度な刺激を与えることで、たるんだ体が本来の形・位置に戻ること。特に腹部や二の腕、太ももなど、年齢とともにたるみやすい部位に効果的です。 -
「やせる」とは？
主に体脂肪が減少することを指します。単に体重が減るだけでは不十分で、筋肉量を維持しながら脂肪を減らすことで、健康的な見た目の「痩せた体」が手に入ります。
実は、体が引き締まっていないと、しっかり脂肪を落とす“やせる”効果は出にくいのです。
忙しくても大丈夫！座ってできる「ズルい腹筋」とは？
「腹筋トレーニング＝キツい」「寝転がってやる運動は続かない」という人に朗報です。
実は、イスに座ったまま1日たったの1分でできる腹筋トレーニングがあるのをご存知ですか？ その名も「ズルい腹筋」。
ズルい腹筋の特徴
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座ってできるから寝転ぶ必要なし
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特別な器具やマット不要、イス1つでOK
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腹筋が弱い人、運動が苦手な人でもできる
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呼吸を使って基礎代謝をアップ
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猫背や姿勢改善、背中の引き締め効果も！
従来の腹筋運動とはまったく異なるアプローチで、腹筋を効率よく刺激しながら、無理なくシェイプアップが目指せます。
【初心者OK】ズルい腹筋の正しいやり方（1日1分）
●準備するもの
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イスのみ（※背もたれや肘掛けのない、座面が安定したもの）
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座ったときに股関節と膝が90度になる高さのイスが理想です
●スタート姿勢
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両足を揃えてイスに座る
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背筋をまっすぐに伸ばす
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肩の力を抜いてリラックス
●動作①（息を吸う）
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鼻から息を吸いながら、お腹を最大限へこませる
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両腕をまっすぐ上に伸ばし、頭の上で手のひらを合わせる（もしくは手を組む）
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腕は耳より後ろにくるように意識して、頭を挟むようにキープ
●動作②（息を吐く）
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口からゆっくり5秒間かけて息を吐く
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同時に、両手を胸の前まで下ろしてくる
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息を吐くときはお腹をふくらませるように力を入れる
この①→②の動きを6回繰り返すだけで1セット完了です。
ズルい腹筋の効果を引き出すカギは「T・F・M呼吸」
ズルい腹筋の最大の特徴は「呼吸」と「姿勢」を組み合わせた独自の腹筋トレーニング。特に重要なのが「T・F・M（体感風船メソッド）呼吸」です。
●T・F・M呼吸のやり方
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胴体の中に細長い風船が入っているイメージを持つ
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息を吸いながら、お腹（風船の下部）をしぼませる
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息を吐きながら、その風船を一気にふくらませる
この呼吸は、通常の腹式呼吸とは逆の動きです。しっかりとイメージして腹部に力を入れながら呼吸を行うことで、より効率的に腹筋を刺激し、代謝もアップします。
ズルい腹筋は誰に向いている？
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デスクワークが多くて運動する時間がない方
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筋トレ初心者、運動が苦手な方
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腹筋運動が苦痛に感じる方（腰や首に負担がある）
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猫背やぽっこりお腹が気になる方
→ 座ったままでも腹筋を鍛えられるので、誰でも続けやすく、習慣化しやすいトレーニングです。
忙しい毎日に＋1分の習慣を
「ズルい腹筋」は、1日たったの1分でできる時短トレーニング。
イスに座っているだけで、腹筋・姿勢・呼吸を同時に改善できるため、デスクワーク中のちょっとした休憩時間にも取り入れやすいのが魅力です。
【上級編もあり】
基本のズルい腹筋のほかにも、くびれ強化・下腹部引き締めなどに効果的なバリエーションもあります。まずは基本の1分トレーニングを習慣にしてから、徐々にステップアップしていきましょう。
まとめ：ズルい腹筋でラクしてお腹やせ！
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「ズルい腹筋」は、呼吸と姿勢で腹筋を鍛える新発想のトレーニング
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イスさえあればどこでもできて、1日たったの1分でOK
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基礎代謝アップ、姿勢改善、ぽっこりお腹解消に効果的
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運動が苦手でも無理なく続けられるから習慣化しやすい！
「しんどい筋トレは続かない……」という人こそ、ズルい腹筋を今日から試してみてください。
📘 書籍情報
このトレーニングの考案者（※ネット情報によると）による著書『1日1分！座ったままでOK！ズルい腹筋』（あさ出版）も好評発売中！
気になる方はチェックしてみてください！
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